top of page

上海港、遅延最大7日


中国・上海港で3月27日から4月1日 の間、約106時間港が閉鎖された。 濃霧によるもので、最大1550隻程の滞船が発生した。後続船に影響が残る中、濃霧で一部の航路が再度封鎖され、更に遅延が進んでいる。コンテナ船スケジュールの遅延を2~6日、最大7日と通知する現地フォワーダーが多い。中国沿岸部は季節の変わり目に濃霧が発生しやすいため、数日のポートクローズはよくあるが、今年は例年より深刻化している。 


閲覧数:122回

最新記事

すべて表示

日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質

2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

bottom of page