半導体受託製造大手の台湾UMCは2018年の設備投資を11億ドルと計画している。(前年比-3億ドル)28nm世代の不振が主な要因。中国におけるスマートフォンの生産調整や主要顧客の低迷、方針転換などから2017年始めより減収傾向にあった。2018年は28nm以降の先端投資を減らし、需要の強い200mmとレガシーノード300mmに投資を進める。300mmは中国・アモイ工場への投資が中心となる。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2025年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,383㌧(前年同月比+5.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,813㌧(+21.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,019㌧(-16.6%)、4位は西日本鉄道国際物流...
航空貨物の需要と運賃は、春節や関税の影響による変動を経て安定してきた。WorldACDによると、2023年3月9日週のデータでは、需要は前週と変わらず、前年同期比で2%の増加。世界平均運賃は1キロあたり2.33ドルで、前週や昨年と比較して若干の上昇が見られた。アジア太平洋か...
中国の春節後、太平洋ルートの貨物便は13%の減少(12便)とまだ回復していない。これは米国の中国に対する関税や免税限度額変更の影響とみられている。Rotateによると、定期便は最も早く回復して1日あたり運航数は47便から45便の減少となっているが、チャーター便とインテグレー...
bottom of page