top of page

9月の日本発航空輸出混載が2年半ぶりに10万トン越え

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2017年10月28日
  • 読了時間: 1分

航空貨物運送協会のまとめによると、9月の日本発航空輸出混載貨物実績は、件数が28万5448件(前年同月比8.7%増)、重量が10万1960トン(同18.1%増)で重量は2年半ぶりに10万トンを上回った。前回10万トンを上回ったのは北米西岸の港湾ストの影響だったが、それを除くとリーマンショックの影響が出る前の2008年9月(10万581トン)以来の実績だった。全般的に自動車関連、半導体関連、建機などの機械類の好調が続く。特に中国が43%増の2万645トンで好調。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2024年世界航空フォワーダーランキング

物流市場調査やコンサルティングを手掛けるアームストロング&アソシエイツ(A&A)が2024年のグローバルエアフレイトフォワーダー・ランキングを発表した。各社からの発表・報告や同社の推測による売上高と物量を組みこみ、トップ25を公開している。1位はキューネ&ナーゲル(スイス)...

 
 
 
ANAによる日本貨物航空の買収、再び延期

ANAホールディングス(ANA/NH)による日本貨物航空(NCA/KZ)の買収が再び延期され、株式交換の実施日は7月1日から8月1日に変更された。理由は、中国を含む競争当局の承認がまだ得られていないため。2023年3月に発表されたこの買収は、規制当局の審査の影響で何度も延期...

 
 
 
25年5月フォワーダーランキング

2025年5月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,652 ㌧(前年同月比-2.2%)、2位は郵船ロジスティクスで8,962㌧(-6.5%)、3位は近鉄エクスプレスで8,128 ㌧(-19.6%)...

 
 
 

Kommentare


bottom of page