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北米向け海上運賃が下落傾向

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  • 2017年10月14日
  • 読了時間: 1分

上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、9月29日付の海上運賃が下落傾向にある。欧州向けはUSD714/TEU、北米東海岸向けがUSD1991/FEUで、2017年1月からの実績で最安値となる。北米西海岸向けUSD1414/FEUで、3か月ぶりの安値となる。

10月1日からの国慶節の影響とみられる。例年、クリマスマ商戦に向けて上昇傾向にあるため、国慶節明けから運賃の上昇が予想される。


 
 
 

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