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航空貨物、12月の輸出は重量ベースで22.67%増


航空貨物運送協会が1月24日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万9065件(前年同月比5.57%増)、重量ベースでは9096万422kg(22.67%増)となった。アジア向け半導体・液晶関連が引き続き好調なことに加え、北米向け自動車関連が堅調で前年同月比で大幅増となった。


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日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質

2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

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