top of page

欧州コンテナ運賃が引き続き下落、SCFIコンテナ運賃動向(11月18日付)


上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、11月18日付けの運賃は前週に比べてやや下落傾向にある。特に、上海発欧州向けのコンテナ運賃は下落が止まらず、先週のUSD869/20DCに対して、USD788/20DCと下げ幅が拡大している。


閲覧数:15回

最新記事

すべて表示

日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質

2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

bottom of page