近鉄エクスプレスが11月8日に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.3%減の46.9億円に落ち込み、通期計画の130億円に対する進捗率は36.1%となった。
昨年に買収したAPLLの効果もあり、売上高は2273億6200万円で前年同期比38.1%増となるも、APLL単体では24億1600万円の営業損失で、グループ全体の収益性が悪化している。
近鉄エクスプレスが11月8日に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.3%減の46.9億円に落ち込み、通期計画の130億円に対する進捗率は36.1%となった。
昨年に買収したAPLLの効果もあり、売上高は2273億6200万円で前年同期比38.1%増となるも、APLL単体では24億1600万円の営業損失で、グループ全体の収益性が悪化している。
アジア発の航空貨物市場は、年末のピークシーズンに向けて活発な需要が見込まれていたが、運賃は下落傾向にあり、業界の予想を裏切る結果となった。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、全体的な運賃は前週比で1.6%の減少を記録した。米国東海岸やメキシコ湾岸の港でのストライキが長...
2024年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,693㌧(前年同月比+17.8%)、2位は近鉄エクスプレスで12,818㌧(+19.1%)、3位は郵船ロジスティクスで11,551㌧(+8.6%)、4位は西日本鉄道国際物...
9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...