JALは10月1日より国際航空貨物の燃油サーチャージに新たな体系を適用する。すでに9月15日に国交省の認定を受けている。今回適用となったのは基準となる燃油指標価格が1バレルあたり60米ドルを下回る時で、これまでの13円~31円からゼロ円に変更になる。一部フォワーダーの情報によると、今回の体系変更を受けて、JALは航空運賃の値上げを開始したとのこと。
JALは10月1日より国際航空貨物の燃油サーチャージに新たな体系を適用する。すでに9月15日に国交省の認定を受けている。今回適用となったのは基準となる燃油指標価格が1バレルあたり60米ドルを下回る時で、これまでの13円~31円からゼロ円に変更になる。一部フォワーダーの情報によると、今回の体系変更を受けて、JALは航空運賃の値上げを開始したとのこと。
アジア発の航空貨物市場は、年末のピークシーズンに向けて活発な需要が見込まれていたが、運賃は下落傾向にあり、業界の予想を裏切る結果となった。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、全体的な運賃は前週比で1.6%の減少を記録した。米国東海岸やメキシコ湾岸の港でのストライキが長...
2024年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,693㌧(前年同月比+17.8%)、2位は近鉄エクスプレスで12,818㌧(+19.1%)、3位は郵船ロジスティクスで11,551㌧(+8.6%)、4位は西日本鉄道国際物...
9月の航空貨物需要は前年同期比で9.4%増加し、依然として強い成長を見せた。IATAによると、全体のキャパシティーは6.4%増加し、ベリースペースのキャパシティーは10.3%の成長を記録した。これにより、41か月連続での二桁成長だが、過去9か月の二桁成長と比べると成長ペース...