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JALは10月1日より国際航空貨物の燃油サーチャージに新たな体系を適用する。すでに9月15日に国交省の認定を受けている。今回適用となったのは基準となる燃油指標価格が1バレルあたり60米ドルを下回る時で、これまでの13円~31円からゼロ円に変更になる。一部フォワーダーの情報によると、今回の体系変更を受けて、JALは航空運賃の値上げを開始したとのこと。
JALは10月1日より国際航空貨物の燃油サーチャージに新たな体系を適用する。すでに9月15日に国交省の認定を受けている。今回適用となったのは基準となる燃油指標価格が1バレルあたり60米ドルを下回る時で、これまでの13円~31円からゼロ円に変更になる。一部フォワーダーの情報によると、今回の体系変更を受けて、JALは航空運賃の値上げを開始したとのこと。
2024年6月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,719㌧(前年同月比+5.3%)、2位は郵船ロジスティクスで11,378㌧(+36.1%)、3位は近鉄エクスプレスで10,483㌧(+0.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,491㌧ (+2.5%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,987㌧(-2.4%)だった。2ヶ月ぶりに郵
バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパおよび北米への運賃は前年同月比で上昇し、5月からわずかに増加した。6月の北米向け運賃は16.9%上昇し5.75ドル/1kg、ヨーロッパ向けは22.3%上昇し4.56ドル/1kgとなった。通常、夏季は需要が減退するが、今期は強力な電子商取引活動と海上輸送の混乱が需要を押し上げている。特に、アジアからの運賃が前年同月比で大幅に増加していると指
エティハド・カーゴは、キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)と予約システムを統合し、リアルタイムの容量と価格の可視化を提供する。このパートナーシップは、先進的なウェブサービスとInstant Offer Rate (IOR) ツールを活用し、予約の効率性と透明性を向上させる。エティハド・カーゴは最近、cargo.one、WebCargo、CargoWise、CargoAIとの協力を含む技術投資を行い