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自動車輸入、独フォルクスワーゲンが大幅減少


日本自動車輸入組合が6日に発表した2016年上半期の輸入車のブランド別新車販売台数によると、独メルセデス・ベンツが15年上半期に続き、2年連続で首位となった。メルセデス・ベンツの販売台数は3万2241台で前年同期比1.3%の減少となった。独フォルクスワーゲンが2万5079台(15.5%減)で2位を維持するも、2万4639台(8.7%増)の独BMWが3位で独フォルクスワーゲンに肉薄した。排ガス不正問題に伴うイメージ悪化が影響したとみられる。輸入車全体の販売は14万5501台で前年同期比0.6%増となっている。


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