日立物流は、日立製作所が日立物流の約40%の株式を売却する意向を受け、それに対応して進めてきたLOGISTEED戦略を共に進めるパートナー選定で、KKRに決定したと発表した。KKRは、プライベート・エクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドなど複数のアセット・クラスを手掛ける世界有数の投資会社。結果として、公開買付親会社の議決権の90%をKKRが、10%を日立製作所が保有することとなる。KKRをパートナーに選定した理由について「日立物流への評価が最も高く(現在+将来)、海外事業の強化・拡大に向けて、豊富な投資経験に基づく知見や人的リソース、投資先企業等のネットワーク活用が可能であること。そして、最も重要なのが、出資を主体とした非LBO型のストラクチャーであり、同社財務面での柔軟性が維持できること。その結果、戦略推進維持・拡大が可能であること。さらに、事業会社を共同出資パートナーとして招聘することについて、認識を共有している。将来のIPOを見据えたエグジット戦略を持っている」ことを中谷会長は挙げている。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2024年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,279㌧(前年同月比+7.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,247㌧(+21.8%)、3位は郵船ロジスティクスで10,554㌧(+2.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事...
2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...
2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...
bottom of page
Comments