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日立ソリューションズ、原産地証明における書類トラブル対応支援

日立ソリューションズは、原産地証明書発行業務における書類不備トラブル対応支援の保険が付帯されたソリューションである「原産地証明書管理サービスプレミアム版」の販売を1月11日に始める。東京海上日動火災保険との共同開発により実現。プレミアム版は、従来から提供している、貿易管理業務の体制確立や企業ルール策定支援に加えて、トラブル発生時に弁護士や通関士などの専門家と連携して迅速に対応できるよう、発生する各種費用の補償を新たな保険として付帯する。日立ソリューションズは、今回の東京海上日動火災保険との共同開発を契機として、自由貿易協定の活用や安全保障貿易を支援する取り組みを推進するとともに、企業のグローバルサプライチェーンのリスク低減に貢献していくという。


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香港からの航空貨物サービス料金、昨年を上回る需要増

香港からヨーロッパと北米への航空貨物サービス料金は昨年を上回り、需要が急増している。4月の香港から北米への平均料金は1kg当たりUSD5.54で、前年比6.5%増。ヨーロッパへの料金も1kg当たりUSD4.47と前年比12%増加し、2022年7月以来の初めての同時増加となった。需要の急増はファッションや消費財の電子商取引に起因するという。中国南部などでの電子商取引や電子タバコ産業の拡大により、航空

24年3月フォワーダーランキング

2024年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,733㌧(前年同月比-3.6%)、2位は郵船ロジスティクスで11,016㌧(+18.2%) 、3位は近鉄エクスプレスで10,567㌧(-15.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,696㌧ (-0.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,064㌧(-17.0%)だった。

3月も世界の航空貨物市場の成長は持続的

2024年3月、世界の航空貨物需要は前年同月比11%増加し、これで3ヶ月連続の増加となった。この成長を牽引したのは、電子商取引と紅海航路の混乱という要因でした。最新の分析結果を発表したXenetaによると、2024年第1四半期の高い需要は、8%増加した貨物船舶のキャパシティ成長を上回ったという。

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