欧州を中心に航空貨物輸送を展開しているASL航空ベルギー(TAY/3V)は、10月1日より成田ーリエージュ(ベルギー)の貨物便運航を始めた。両都市を結ぶ路線は初めてで、機材はボーイング747-400。成田発は水・土曜、リエージュ発は火・金曜の週2便を、当面の間はカザフスタンのヌルスルタンかアルマトイを経由して運航する。同社が持つリエージュ国際空港から欧州各国への豊富なネットワークを活用し、日本・欧州間における航空貨物の流動を活発化させるという。
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