全日本空輸(ANA/NH)は7月2日、ボーイング767型貨物専用機による週2往復の成田・北京線を開設する。日本発の産業用機器や部品、中国発のEC商品や電子機器、医療機器などの輸送需要に応えるもので、全日空が北京に貨物専用機を運航するのは初めて。同社は現在、保有する767型フレイター9機と大型機の777型フレイター2機で貨物便を運航中。7月は旅客機材を使用するものも含めて、2000便以上の貨物便を運航する予定で、今後も需要動向に合わせて機動的に就航地を設定するとしている。
top of page
検索
最新記事
すべて表示エティハド・カーゴは、キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)と予約システムを統合し、リアルタイムの容量と価格の可視化を提供する。このパートナーシップは、先進的なウェブサービスとInstant Offer Rate (IOR)...
IATAは、需要と運賃が予想以上に好調であることを受けて、2024年の航空貨物収益予測を引き上げた。貨物収益は1110億ドルから1200億ドルに上方修正され、貨物取扱量は4.5%から5%の成長が見込まれる。2024年4月末までの年初来実績では、重量が12.7%増加したことを...
DHLグローバルフォワーディングは、大韓航空(KAL/KE)の予約システムとの統合により、航空パートナーシップを強化した。この統合により、DHLは大韓航空のシステム「カーゴワイズ」から直接予約を行うことができ、業務効率が向上するという。カーゴワイズでは、リアルタイムのデータ...
bottom of page
Comments