全日本空輸(ANA/NH)は7月2日、ボーイング767型貨物専用機による週2往復の成田・北京線を開設する。日本発の産業用機器や部品、中国発のEC商品や電子機器、医療機器などの輸送需要に応えるもので、全日空が北京に貨物専用機を運航するのは初めて。同社は現在、保有する767型フレイター9機と大型機の777型フレイター2機で貨物便を運航中。7月は旅客機材を使用するものも含めて、2000便以上の貨物便を運航する予定で、今後も需要動向に合わせて機動的に就航地を設定するとしている。
top of page
検索
最新記事
すべて表示フェデックスは上海に大陸間トランジットハブを設立する計画を発表した。上海浦東国際空港(PVG)にある上海国際エクスプレスと貨物ハブの大幅なアップグレードを図る。同社は上海を国際的な航空貨物ハブとして確立し、上海と中国の第2、第3の都市をさまざまな輸送手段でつなぐとともに、中...
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、MSC(スイス)と提携し、アジアー欧州間で貨物スペースを融通する。ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の統合で設立され、世界6位の運行規模を持つ。ハパックロイド(ドイツ)の脱退後も、HMM(韓国)とヤンミン(台湾)と共に「...
エティハド・カーゴは、キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)と予約システムを統合し、リアルタイムの容量と価格の可視化を提供する。このパートナーシップは、先進的なウェブサービスとInstant Offer Rate (IOR)...
bottom of page
Comments