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主要6港の外貿コンテナ、4月は3か月ぶりに減少

国土交通省が発表した港湾統計速報によると、4月の主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)における外国貿易貨物のコンテナ個数は120万2717TEU(前年同月比-2.2%)で3か月ぶりの減少となった。内訳は輸出が59万5260TEU(-2.6%)、輸入が60万7457TEU(-1.8%)。港湾別では、横浜港(+4.9%)と名古屋港(+6.8%)は増加したが、ほかの4港は減少した。

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