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主要6港の外貿コンテナ、4月は3か月ぶりに減少

国土交通省が発表した港湾統計速報によると、4月の主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)における外国貿易貨物のコンテナ個数は120万2717TEU(前年同月比-2.2%)で3か月ぶりの減少となった。内訳は輸出が59万5260TEU(-2.6%)、輸入が60万7457TEU(-1.8%)。港湾別では、横浜港(+4.9%)と名古屋港(+6.8%)は増加したが、ほかの4港は減少した。

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香港からヨーロッパと北米への航空貨物サービス料金は昨年を上回り、需要が急増している。4月の香港から北米への平均料金は1kg当たりUSD5.54で、前年比6.5%増。ヨーロッパへの料金も1kg当たりUSD4.47と前年比12%増加し、2022年7月以来の初めての同時増加となった。需要の急増はファッションや消費財の電子商取引に起因するという。中国南部などでの電子商取引や電子タバコ産業の拡大により、航空

24年3月フォワーダーランキング

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3月も世界の航空貨物市場の成長は持続的

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