
2017年4月3日、業績低迷が長期化している台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは財務改善の進捗状況を発表。第3四半期の赤字額が1億5100万ドルだったのに対し、第4四半期は6200万ドルまで縮小。 今年1月に発表した資本強化計画における新株発行による資金調達が完了。政府系ファンドの国家開発基金(NDF)は今後も投資を継続する予定としている。 また、年明け後の北米・欧州航路の運賃上昇の効果が表れている。
「運賃上昇の傾向は2017年を通して続く」と見込んでいる。
2017年4月3日、業績低迷が長期化している台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは財務改善の進捗状況を発表。第3四半期の赤字額が1億5100万ドルだったのに対し、第4四半期は6200万ドルまで縮小。 今年1月に発表した資本強化計画における新株発行による資金調達が完了。政府系ファンドの国家開発基金(NDF)は今後も投資を継続する予定としている。 また、年明け後の北米・欧州航路の運賃上昇の効果が表れている。
「運賃上昇の傾向は2017年を通して続く」と見込んでいる。
日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。