コンテナ船運賃、上昇続く

コンテナ運賃の上昇傾向が続いている。昨年、北米航路と欧州航路で荷動きと運賃上昇が起きた後、運賃市況は比較的落ち着いた状態で推移していた。しかし、今年3月のスエズ座礁事故を機に、運賃市況はかつてない勢いで上昇し、その後は中国・塩田港の混乱も市況上昇に拍車をかけた。一部船社が公表した直近の業績速報値は、第1四半期をさらに上回る増益を示しており、上期の業績改善が勢いを増すのは確実。荷動きはこれから繁忙期を迎え、運賃高騰は当面続くとみられている。

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米デカルト・データマインは9月のアジア発米国向(往航)及び、8月の米国発アジア向(復航)コンテナ輸送量実績を発表した。それによると、9月のアジア主要10か国・地域発米国向は1,546,488TEU(前年同月比-13.6%)で、8月の米国発アジア主要10か国・地域向の8月分は、45万4985TEU(-2.0%)だった。アジア発においては最大の中国が131,181TEU(-21.0%)と、2020年5

IATAは、8月に6ヶ月連続の航空貨物輸送需要減少にもかかわらず、航空貨物市場は安定していると発表した。8月の8.3%減少し、7月に記録した9.7%の減少からわずかに改善された。スペース供給は6.3%増加し、平均貨物積載率は46.7%(前年同期比-7.5%)。IATAのウィリー・ウォルシュ事務局長によると「航空貨物は引き続き回復力を示している。貨物量は、2021年の反動減や、経済の不確実性、ウクラ

アジア発の主要路線における航空貨物運賃は、ピークシーズンに向かっているにもかかわらず、9月も引き続き弱含みで推移している。バルチック取引所航空貨物指数(BAI)によると、9月の香港発北米向け運賃はUSD7.94/kg(前年同月比-18.5%)、8月のUSD8.33/kgを下回る結果となった。この下落は、新型コロナ規制の緩和により香港で旅客機のベリースペースの供給が回復していることと、航空貨物の見通