マースク、ダムコの航空・LCL事業吸収 Maersk merges Damco's aviation and LCL business

マースクは世界規模で組織改編を行い、ダムコの航空フォワーディングおよび海上LCLサービスをマースクと統合させる。LCLは1つのコンテナに複数の荷主の貨物を混載する輸送形態。現在のサプライチェーンにおける輸送ニーズを満たすには、さまざまな輸送モードの活用が不可欠とし、海上輸送を担うマースクがダムコを吸収する形でこのニーズに応える。マースクは世界2割のシェアを持つコンテナ船オペレーターとしてだけでなく、世界規模のコンテナ船アセットを基盤とする総合物流プロバイダーとしての立ち位置を、さらに鮮明にすることとなる。

Maersk will reorganize worldwide to integrate Damco's air forwarding and maritime LCL services with Maersk. LCL is a form of transportation in which cargo from multiple shippers is mixed in one container. In order to meet the transportation needs of the current supply chain, it is essential to utilize various transportation modes, and Marsk, which is responsible for marine transportation, will meet this need by absorbing Damco. Maersk will further clarify its position not only as a container ship operator with a 20% share in the world, but also as a comprehensive logistics provider based on world-class container ship assets.

閲覧数:223回

最新記事

すべて表示

ANAホールディングス(ANA/NH)は、2023年3月期第2四半期連結決算を発表した。貨物事業の収入は国際線が1835億円(前年同期比+32.6%)と、第2四半期としては過去最高となった。新型コロナウイルス禍が始まってから続く高水準の航空貨物運賃を維持できたことが大きな要因。全体の業績は第2四半期としては3年ぶりに黒字を回復した。

国際貨物航空会社の米UPSは、成田ー米アンカレッジ間の貨物航空機をアップデートした。従来のB767-300に替わりB747-400とB747-8の2機を使用。B747-8の最大積載量は140㌧で、従来の2倍以上となる。日本法人ユーピーエス・ジャパンの西原哲夫社長は「これまで北関東のサービス強化や東京の新木場集配センターの拡張・刷新など東日本での機能を強化してきた。輸送能力を増強したことで東日本でよ

欧州を中心に航空貨物輸送を展開しているASL航空ベルギー(TAY/3V)は、10月1日より成田ーリエージュ(ベルギー)の貨物便運航を始めた。両都市を結ぶ路線は初めてで、機材はボーイング747-400。成田発は水・土曜、リエージュ発は火・金曜の週2便を、当面の間はカザフスタンのヌルスルタンかアルマトイを経由して運航する。同社が持つリエージュ国際空港から欧州各国への豊富なネットワークを活用し、日本・欧