9月14日より、関西国際空港1期島の国際貨物地区が順次再開している。しかし、事業者によって上屋施設の復旧状況、電気などのインフラ再開の状況にばらつきがある。安全性の確保、インフラの回復状況を考慮しながら、徐々に貨物の取り扱いを拡大させるとのこと。1期島国際貨物地区の再開に伴い、関西空港へのトラック流入も本格化するが、連絡橋が完全復旧していない。そのため、出発便の旅客輸送がピークを迎える時間帯などは、国交省や関西エアポートがトラック流入を控えるよう関係者に要請している。
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