郵船ロジスティクスは、同社インドネシア法人が先月、スラバヤ支店で医療・医薬品の輸送品質基準であるGDP(Good Distribution Practice)認証を取得したと4月26日発表した。 同認証はスラバヤ近郊のタンジュンペラク港発着のFCL貨物(*)と、ジュアンダ国際空港発着の航空貨物が対象となる。通関後の配送は温度マッピングを行った車両を使用し、厳重な温度管理を行う。 同社ジャカルタ支店が既にインドネシア国内の物流企業で初めて2016年にGDP認証を取得しており、今回のスラバヤ地域での 同認証取得も国内物流企業の中では初めて。
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