NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社のNX国際物流(中国)(NX中国)は中国とラオスを結ぶ国際鉄道を利用し、ASEAN周辺国とトラック輸送でつなぐ複合輸送サービスを開始した。同サービスは、中国の昆明―ラオスのビエンチャン間を鉄道で輸送し、ビエンチャンからはクロスボーダートラックを利用して、タイのノンカイ国境を経由し、タイを始めとするASEAN周辺国をつなぐ複合輸送になる。NX中国によると、これまで中国とASEANを結ぶ陸上輸送は、クロスボーダートラック輸送が主流だったという。同社では、南寧―ハノイに続き、昆明―ビエンチャンを結ぶ中国ラオス鉄道が、2021年12月3日に開通し、ビエンチャンまで鉄道がつながったことで、中国とラオス国境の混雑を回避し、リードタイムの短縮と大量輸送が可能な鉄道輸送を利用した複合輸送サービスを開発したとしている。
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