日本発航空輸出、減少続くも上昇気配なし  Airline exports from Japan continue to decline but no upward signs


航空貨物運送協会(JAFA)によると、6月の日本発航空輸出混載貨物実績は7万7752㌧(前年同期比29.4%)だった。2桁の減少は5か月連続。主力である自動車、工作機械、半導体関連が厳しく、上昇する気配がみられないという。仕向け地別だとTC1(北米、南米)、3(アジア、オセアニア)が3割弱、TC2(ヨーロッパ、アフリカ)が3.5割ほど大幅に減少している。また、6月実績の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)が全体の重量に占めるシェアは60.0%と前月より1.5%上昇。

According to the Japan Air Freight Forwarding Association (JAFA), the combined export volume of air exports from Japan in June was 77,775 tons (29.4% year-on-year). The double-digit decrease is for 5 consecutive months. The mainstay automobiles, machine tools, and semiconductors are severe, and there is no sign of rising. By destination, TC1 (North and South America) and 3 (Asia, Oceania) have fallen by nearly 30%, and TC2 (Europe and Africa) has declined by about 3.5%. In addition, the five major forwarders (Nippon Express, Kintetsu Express, Yusen Logistics, and NNR Global Logistics) accounted for 60.0% of the total weight, up 1.5% from the previous month.


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