3月の国内主要6空港の国際航空貨物取扱量は速報値で33万3139㌧(前年同月比-9.3%)だった。 前年同月からの減少幅は2月の15%減から約6ポイントの改善。高需要月となる3月としては物足りない重量水準だが、輸入量と仮陸揚量に改善が見られた。輸出量は2月と比べて減少幅が縮まった空港が多いものの、6空港が揃って2桁減。主力の成田の輸出量は前年同月から1万トンの減少となるなど減速基調が続く。
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