日本航空(JAL/JL)は、ゴールデンウイーク期間中の航空機貨物スペースの利用予定を4月12日午後5時までに連絡するようフォワーダー各社に求めている。対象となるのは4月29日から5月7日までの出発全便の定期利用スペース。前記の締め切り時刻までに連絡がない場合には、当該期間中のスペース利用は予定していないとの前提で、連休前ピークの人員・施設調整を行うという。今年のGWは例年にない大型連休となるため、連休前搬入ピーク時に、より円滑なハンドリングを行うことが目的という。
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すべて表示日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
ANAホールディングス(ANA/NH)が発表した2023年3月期決算によると国際線貨物事業の売上高は3080億円(前期比-6.3%)で、重量は80万5799㌧(-17.5%)だった。国際線貨物は、自動車関連部品の需要減退に加え、旅客需要の取り込み強化により貨物専用便の運航を縮小させた結果、輸送重量は前期を下回った。一方で、大型特殊商材などの高単価貨物を積極的に取り込むなどして、高単価水準の維持に努
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