top of page

仙台空港、タイ向け貨物輸送実験を実施

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2019年3月27日
  • 読了時間: 1分

3月20日、仙台国際空港会社は、タイ向け国際貨物輸送の実証実験を行った。タイ国際航空(THA/TG)が運航した旅客チャーター便に自動車部品などを搭載し、バンコク向けに輸送した。実証実験は宮城県から受託したもので、2011年3月の東日本大震災で落ち込んだ仙台空港の貨物取扱量の回復と、さらなる増加に向けた取り組みの一環で、日本通運がフォワーダーとなった。仙台国際空港会社はバンコク線の定期便化も見据え、国際航空貨物輸送の品質向上、取り扱い拡大に取り組む方針だ。


 
 
 

最新記事

すべて表示
米国、免税対象の中国・香港小口輸入を終了

5月2日、アメリカは中国と香港からの800ドル未満の荷物に適用されていた免税制度「ディミニマス」を終了した。これにより、対象の荷物には120%の関税か、100ドル(6月からは200ドル)の定額料金がかかる。2024年には1日あたり約400万個の荷物が免税でアメリカに入ってい...

 
 
 
航空業界のSAF導入促進にはパートナーシップが不可欠

IATAの2025年ワールド・カーゴ・シンポジウムで、業界のリーダーたちは、持続可能な航空燃料(SAF)の普及にはパートナーシップと協力が不可欠だと強調した。エールフランスKLMマルティレール貨物は2030年までにSAF使用量を10%にする目標を掲げ、現在1.25%の使用率...

 
 
 
25年3月フォワーダーランキング

2025年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,278㌧(前年同月比+3.1%)、2位は近鉄エクスプレスで12,0573㌧(+14.1%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,406㌧(-14.6%)、4位は西日本鉄道国際物...

 
 
 

Comments


bottom of page