チャイナエアライン(CAL/CI)は3月31日から、中部国際空港に週2便、定期貨物便の乗り入れを開始する。運航ルートは、ロサンゼルス→サンフランシスコ→中部国際空港→台北・桃園。機材はB747―400F型機を使用し、中部国際空港では毎週金曜日と日曜日に出発する。北米西海岸から中部空港への唯一の直行貨物便となる。
チャイナエアライン(CAL/CI)は3月31日から、中部国際空港に週2便、定期貨物便の乗り入れを開始する。運航ルートは、ロサンゼルス→サンフランシスコ→中部国際空港→台北・桃園。機材はB747―400F型機を使用し、中部国際空港では毎週金曜日と日曜日に出発する。北米西海岸から中部空港への唯一の直行貨物便となる。
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、ソニーグループと共同で、スマートコンテナソリューションを開発する。ONEにとってコンテナの可視性が向上し、輸送も効率化し、より迅速かつ積極的な意思決定が可能になるという。それによると、ONEはソニーグループ傘下のSony Network Communications Europeと提携し、同ソリューションの開発を共同で行う。顧客企業にも、輸送中の
大韓航空(KAL/KE)は、世界的な航空貨物需要の落ち込みの影響を受け始めている。同社が発表した第4四半期の決算によると、旅客需要の回復によって売上高は28億ドル(前年同期比+28%)だったが、貨物収入が12億ドル(-29%)となった。世界的な景気減速により、貨物輸送能力に対する需要が減少したためと同社は述べている。また、旅客機のベリースペースと貨物専用機の容量が増加した結果、出荷量が低下したこと
MSC(スイス)とA.P.モラー・マースク(デンマーク)の2社は、コンテナ船を共同運航するアライアンス「2M」について、2025年1月に契約を終了することで互いに合意した。提携解消に関する理由や原因は言及されていない。両社は共同声明を発表し「2015年に契約を締結して以来、多くの変化があった。提携を中止することで、独自の戦略を追求する道は開かれる」と説明。10年にわたる提携関係を前向きに捉えた上で