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1月半導体装置輸出、中韓台向けに減少続く


中国・韓国・台湾向けの1月の半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の輸出重量は、計約6613㌧(前年同月比-37.1%)だった。4カ月連続で前年から下落し、前月に続いて4割減少した。中国向けは、1年6カ月ぶりの4000㌧台に下落。半導体の新工場プロジェクトの遅延や停止が重なったためとみられる。同月の半導体装置販売高も勢いを落とし、輸出低迷は今年後半まで続くと関係者は話す。


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