2月28日より、日本航空(JAL/JL)はインドの航空会社のビスタラ(VTI/UK)と旅客コードシェア(共同運航)を開始する。ビスタラがデリー発着で運航するインド国内7路線に日航の便名を振る。対象便はデリー発着でムンバイ、ベンガルール、コルカタ、ハイデラバード、アーメダバード、プネー、チェンナイの主要7都市を結ぶ。今後、日航の運航便を含めて共同運航で路線拡大を図る。
2月28日より、日本航空(JAL/JL)はインドの航空会社のビスタラ(VTI/UK)と旅客コードシェア(共同運航)を開始する。ビスタラがデリー発着で運航するインド国内7路線に日航の便名を振る。対象便はデリー発着でムンバイ、ベンガルール、コルカタ、ハイデラバード、アーメダバード、プネー、チェンナイの主要7都市を結ぶ。今後、日航の運航便を含めて共同運航で路線拡大を図る。
日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
ANAホールディングス(ANA/NH)が発表した2023年3月期決算によると国際線貨物事業の売上高は3080億円(前期比-6.3%)で、重量は80万5799㌧(-17.5%)だった。国際線貨物は、自動車関連部品の需要減退に加え、旅客需要の取り込み強化により貨物専用便の運航を縮小させた結果、輸送重量は前期を下回った。一方で、大型特殊商材などの高単価貨物を積極的に取り込むなどして、高単価水準の維持に努
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、ソニーグループと共同で、スマートコンテナソリューションを開発する。ONEにとってコンテナの可視性が向上し、輸送も効率化し、より迅速かつ積極的な意思決定が可能になるという。それによると、ONEはソニーグループ傘下のSony Network Communications Europeと提携し、同ソリューションの開発を共同で行う。顧客企業にも、輸送中の