top of page

港湾混雑、空コンテナ返却に支障

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2019年2月22日
  • 読了時間: 1分

首都圏を中心とした港湾混雑が一層深刻化している。トラック事業者によると、首都圏の一部コンテナヤード(CY)で昨年末以降、実入りの輸入コンテナを蔵置するスペースが足りず、バンプールにも蔵置するようになったという。そのためバンプールが実入りコンテナで圧迫され、空コンテナの返却にも数時間の待機が発生するなどの支障をきたしている。またバンプールの混雑を要因としてディテンション(返却延滞料)が発生した際の費用負担先も課題となっている。


 
 
 

最新記事

すべて表示
25年4月フォワーダーランキング

2025年4月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,013㌧(前年同月比+3.6%)、2位は郵船ロジスティクスで8,878㌧(-5.6%)、3位は近鉄エクスプレスで8,128㌧(-19.6%)...

 
 
 
ポーラー・エア・カーゴ詐欺事件、被告に実刑判決

ポーラー・エア・カーゴ(PO/PAC)を巻き込んだ約3,200万ドルの詐欺事件で、最後の被告スカイ・シューが懲役2年の判決を受けた。シューはカリフォルニアに拠点を置くスカイ・X航空を運営しており、2020年11月から2021年7月までの間に、ポーラーの幹部3人に約440万ド...

 
 
 
米国、免税対象の中国・香港小口輸入を終了

5月2日、アメリカは中国と香港からの800ドル未満の荷物に適用されていた免税制度「ディミニマス」を終了した。これにより、対象の荷物には120%の関税か、100ドル(6月からは200ドル)の定額料金がかかる。2024年には1日あたり約400万個の荷物が免税でアメリカに入ってい...

 
 
 

Коментарі


bottom of page