top of page

セブンシーズ・シッピング、コンテナ監視システムの営業開始


セブンシーズ・シッピングはイスラエルのContguard社の日本代理店として、GPS海上コンテナ追跡システムの営業を開始した。日本から船積みされる貨物について利用可能。貨物搭載完了時にカーゴモニターユニット(CMU)をコンテナの扉に装着することで、GPSおよび携帯電話回線などを利用して輸送中のコンテナの位置情報、光センサーによる湿度・ドアの開閉、加速度計による振動・衝撃によるダメージの検出などについて、リアルタイムな追跡が可能となる。また輸送中のドアの開閉や温度上昇などの異常発生時には、瞬時に通報される。情報はパソコンやスマートフォンで取得できる。


閲覧数:24回

最新記事

すべて表示

航空貨物需要、16カ月連続で増加

2024年11月の航空貨物輸送需要は前年同月比8.2%増加し、16カ月連続成長となった。需要は過去最高を更新したものの成長率は9月以降鈍化傾向で、インフレや地政学リスク、貿易摩擦が引き続き課題となる見通し。 地域別では、アジア太平洋が13.2%の需要増で最大の伸びを記録。中...

24年12月フォワーダーランキング

2024年12月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,209㌧(前年同月比+8.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,101㌧(+6.5%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,533㌧(-11.1%)、4位は西日本鉄道国際物流...

2025年の物流業界の課題と展望

2025年の物流業界では、空港スタッフの人手不足、米中貿易問題、そしてサプライチェーンの脆弱性が引き続き重要な課題となると予測されている。特定の一つの問題が業界を支配するわけではないが、特に「熟練労働者の不足」が大きな課題になると指摘されている。この人手不足は、移民制限や旧...

bottom of page