top of page

日本航空、貨物搭降載に着用型ロボット導入


2月12日、日本航空(JAL/JL)は国内主要空港の手荷物・貨物の搭降載業務に着用型ロボット「パワードウェア」の導入を発表した。パナソニック子会社のATOUN(=アトウン、奈良市)が開発したものでモーターが作業者の身体の動きに合わせ自動で稼働する。腰などをサポートし、荷物の上げ下ろしなどの作業負担を軽減できる。女性や高齢のスタッフを中心に導入し、人手不足が慢性化する空港業務で労働力の確保を目指す。


閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

IATAが2024年の貨物収益と取扱量の予測を上方修正

IATAは、需要と運賃が予想以上に好調であることを受けて、2024年の航空貨物収益予測を引き上げた。貨物収益は1110億ドルから1200億ドルに上方修正され、貨物取扱量は4.5%から5%の成長が見込まれる。2024年4月末までの年初来実績では、重量が12.7%増加したことを...

DHLと大韓航空、直接予約システムを統合

DHLグローバルフォワーディングは、大韓航空(KAL/KE)の予約システムとの統合により、航空パートナーシップを強化した。この統合により、DHLは大韓航空のシステム「カーゴワイズ」から直接予約を行うことができ、業務効率が向上するという。カーゴワイズでは、リアルタイムのデータ...

bottom of page