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大手フォワーダー5社、1月の輸出混載減少続く


1月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は5万2428㌧と、前年同月比で6.2%減少した。2年9ヶ月ぶりの減少に転じた12月に続く前年割れで、減少幅も拡大した。季節的な要因もあるが、12月から重量が減少し、急激に市況が冷え込んだ様子。例年駆け込み需要の高い中華圏の春節前も、影響は大きくなかったという。


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2024年の航空貨物需要は横ばいか小幅な成長にとどまるという慎重な予想が国際航空貨物協会(TIACA)エグゼクティブサミットで議論された。2024年の第4四半期には需要が1%増加する見込みで、第1四半期と第2四半期には2%と3%の成長が期待されている。ただし、地政学的リスクや旅客サービスへの影響等、市場の不確実性が需要予測を難しくしている。

2023年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,720㌧(前年同月比-16.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,764㌧(-16.9%)、3位は郵船ロジスティクスで10,635㌧(+6.3%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,151㌧ (-22.9%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,973㌧(-46.0%)だった。前月

2023年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,026㌧(前年同月比-19.7%)、2位は郵船ロジスティクスで10,349㌧(±0%) 、3位は近鉄エクスプレスで10,056㌧(-29.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,335㌧ (-18.7%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,965㌧(-46.1%)だった。業界全体と

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