成田国際空港会社(NAA)は、次の冬季スケジュールが適用される10月末から、滑走路の運用時間を1時間延長する。現在、成田で航空機が離発着できる時間帯は午前6時~午後11時で、午後10時以降は20回以内と発着便数を制限している。成田空港にはA滑走路、B滑走路があるが、今年10月末よりA滑走路のみ運用時間を1時間延長し、便数制限も撤廃する。これにより、午後10~12時に離発着できる便数は1日58回、年間では計2万回以上増える。特にLCCや貨物便で高い離発着需要が見込まれる。
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すべて表示日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。
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