アメリカン航空カーゴは2018年の貨物量が約100万㌧と、過去最高を更新したと発表した。日本から米国への主な輸出製品はトラクターおよび自動車部品。日本への輸入は、約350億枚のコンタクトレンズがプエルトリコから輸送された。記録的な貨物量および優れたパフォーマンスを背景に、収益ベースでも10億ドル超を記録するなど好調に推移した。2018年は史上最高の貨物量により、FAB(Flown As Booked=航空会社がフォワーダーと約束した予約便・日付通りに貨物を搭載した割合)においても記録を達成した。
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