top of page

郵船ロジスティクス、首都圏で割安早朝配送サービス開始


郵船ロジスティクスは首都圏エリアで混載便での早朝配送サービスを今年1月より開始した。成田空港から搬出され、平日配送される輸入貨物が対象。これまでの実績から早朝配送が可能と検証できた貨物で実施している。時間指定配達の場合、トラックのチャーター手配が必要だが、配送効率の良い早朝時間帯に自社運行管理による合積み輸送を基本としたサービスを展開することで、料金が割安な混載便での時間指定を可能とした。早朝配送の時間指定は午前6~7時、午前7~8時、午前8~9時の3時間帯で手配可能。現在はトラック出発後2時間以内の配達が可能なエリアを対象としているが、将来的には土日対応、首都圏全域を網羅することも検討している。サービスを輸出貨物の集荷とも連携させ、双方向で効率よく配送・集荷できる仕組みづくりも検討していくとしている。


閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

24年10月フォワーダーランキング

2024年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,693㌧(前年同月比+17.8%)、2位は近鉄エクスプレスで12,818㌧(+19.1%)、3位は郵船ロジスティクスで11,551㌧(+8.6%)、4位は西日本鉄道国際物...

24年9月フォワーダーランキング

2024年9月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,279㌧(前年同月比+7.4%)、2位は近鉄エクスプレスで12,247㌧(+21.8%)、3位は郵船ロジスティクスで10,554㌧(+2.0%)、4位は西日本鉄道国際物流事...

24年8月フォワーダーランキング

2024年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,438㌧(前年同月比+14.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,087㌧(+18.9%)、3位は郵船ロジスティクスで9,822㌧(+21.8%)、4位は西日本鉄道国際物流...

bottom of page