1月23日、北九州空港で全日本空輸(ANA/NH)の定期貨物便を利用した福岡県産ミカンのタイ向け輸出が初めて行われた。輸出されたのは、JAふくおか八女管内で生産された約1㌧の「青島温州」。定期貨物便は同日深夜(日付は24日)に北九州空港を出発し、那覇空港を経由して同日午前8時にタイ・スワンナプーム空港に到着した。25日にタイ国内で輸入検査などを受け、今週末26日からバンコクの量販店で開催される販売促進フェアで提供される。
top of page
検索
最新記事
すべて表示2025年2月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で16,383㌧(前年同月比+5.1%)、2位は近鉄エクスプレスで10,813㌧(+21.6%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,019㌧(-16.6%)、4位は西日本鉄道国際物流...
航空貨物の需要と運賃は、春節や関税の影響による変動を経て安定してきた。WorldACDによると、2023年3月9日週のデータでは、需要は前週と変わらず、前年同期比で2%の増加。世界平均運賃は1キロあたり2.33ドルで、前週や昨年と比較して若干の上昇が見られた。アジア太平洋か...
中国の春節後、太平洋ルートの貨物便は13%の減少(12便)とまだ回復していない。これは米国の中国に対する関税や免税限度額変更の影響とみられている。Rotateによると、定期便は最も早く回復して1日あたり運航数は47便から45便の減少となっているが、チャーター便とインテグレー...
bottom of page