日本通運は来年上期から、倉庫の出荷準備作業を自動化する。自動走行するフォークリフト(AGF)と、同機器と連携する
自走垂直昇降機(オートレーター)を札幌東支店(札幌市白石区)に導入し、物流センターや倉庫での作業者不足を補う。今後もさらなる省力化を計画している。
日本通運は来年上期から、倉庫の出荷準備作業を自動化する。自動走行するフォークリフト(AGF)と、同機器と連携する
自走垂直昇降機(オートレーター)を札幌東支店(札幌市白石区)に導入し、物流センターや倉庫での作業者不足を補う。今後もさらなる省力化を計画している。
日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質
2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。