11月の大手フォワーダー5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ))の日本発航空輸出混載重量の合計は6万8304㌧と、前年同月比で17.9%増加した。全社が前年実績を上回り、にしてつ以外の4社が2桁増となった。全体的に荷動きは好調で、業界全体重量は関西空港の被害を受けた反動で増加した10月に過去10年で最高(11万7728㌧)を記録していたが、11月も11万㌧前後を記録する高水準。
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