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通年航空輸出混載、リーマンショック以来の好調見通し


2018年通年の日本発航空混載輸出実績が125万トン前後と見通されている。1~10月累計実績は105万4213トン(前年同月比+15.7%)で、既に100万トンを突破している。例年需要の高まる11、12月は10万トン程度が見込まれる。通年実績はリーマンショックが起こる前の2007年(131万5573トン)以来、11年ぶりの120万トン超えが予想されている。ヨーロッパ方面で伸びが大きく、前年から2桁増。5月には5割増を記録。自動車関連の出荷が旺盛だったベネルクスが増加を牽引した。


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