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FESCO、日本でのハンドリングチャージ値上げへ

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  • 2018年11月26日
  • 読了時間: 1分

ロシアの船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は来年1月から、日本と極東ロシアを結ぶ航路「JTSL」で、日本国内の各港で適用しているTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定・値上げする。改定後のTHCはドライコンテナで3万3000円/TEU、FEU(ハイキューブ含む)4万7000円/FEU、特殊コンテナ(フラットラック、オープントップ)で4万9000円/TEU、6万9500円/FEU、リーファーコンテナが4万2000円/TEU、6万1000円/FEU。輸出は2019年1月15日の日本出港船から、輸入は1月15日のウラジオストクまたはボストチヌイ出港船から適用する。


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