成田国際空港会社(NAA)によると、4~9月の成田空港の航空機発着回数が12万8652回(前年同月比+1%)と、開港以来の最高値を更新した。内訳は、国際線が10万2609回(同+3%)、国内線が2万6043回(同-6%)。一方国際貨物便の発着回数は5%減少。日本貨物航空(NCA/KZ)の自社機運行停止で51%減少したことが大きな要因となった。輸出入を合わせた国際航空貨物量(輸出入計)は110万4865トン(同-3%)で、上期実績としては2004年、17年、06年に次ぐ歴代4位の水準となった。
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