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関西国際空港、貨物再開状況④


台風21号の影響により関西国際空港の航空貨物インフラ停止に伴い、航空各社は関空を出入りする旅客や貨物を成田、中部、福岡など他空港でさばこうと、関空発着の旅客・貨物便を成田に振り替えているほか、各空港で臨時便を出すなどしている。

日本航空(JAL/JL)は5日から成田発着で旅客便の臨時便の運航を開始。9月6~7日は台北、ホノルル、ロサンゼルス、バンコク、上海で1日1~2往復ずつ運航した。8~11日は台北以外の上記4路線でやはり1日1~2往復を運航。全便で貨物も受託し、以遠輸送で北米へとつなぐホノルル線も含め、需要は旺盛だった。

また、全日本空輸(ANA/NH)は、関空発着の貨物便を成田に変更すべく動いている。同社の貨物便は成田から関空を経由し、中国の上海や天津、大連へと繋ぐ運航をしていたため、関空の機能停止でこれら中国線の欠航を余儀なくされていた。9月8日以降は中国当局の認可を得て発着地を成田に変更して運航している。関空→北九州→沖縄線も、発地を関空から成田に変更して運航を継続している。


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日本航空(JAL/JL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機の3機導入を発表した。自社の貨物専用機を所有するのは13年ぶりとなり、本年度末から順次運航を開始する。物流企業との提携を強化し、貨物航空事業において安定した利益を得られると踏んでの決断だ。これまでJALは、航空貨物は旅客機の貨物スペースに加え、需要に応じて他社フレイターをチャーターするなどして対応しており、需要変動が大きい性質

2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。

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