top of page

日本貨物航空(NCA/KZ) 運航停止の影響 その4


日本貨物航空(NCA/KZ)は自社機材全便運航停止に伴い、チャーターを実施している。今週はシカゴー成田間で3往復のチャーター便を実施予定。アメリカのアトラスエアやカリッタエアーを利用し、米国発着の輸送量を増加させる。他にもヨーロッパ発着はフランクフルトー成田間をエアブリッジカーゴ(ロシア)により往復1便運航。アジアへは先週大韓航空が成田ーソウルの臨時便を出した。既に滞貨は解消しているため、貨物の受託を再開している。臨時便、チャーター便の利用機材は先週、今週分とも全てNCAの自社機と同じB747-400F型機などのジャンボフレーターという。


閲覧数:295回

最新記事

すべて表示

24年12月フォワーダーランキング

2024年12月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,209㌧(前年同月比+8.7%)、2位は近鉄エクスプレスで11,101㌧(+6.5%) 、3位は郵船ロジスティクスで9,533㌧(-11.1%)、4位は西日本鉄道国際物流...

24年11月フォワーダーランキング

2024年11月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,704㌧(前年同月比+11.6%)、2位は郵船ロジスティクスで12,535㌧(+29.0%) 、3位は近鉄エクスプレスで11,309㌧(+9.1%)、4位は西日本鉄道国際...

24年10月フォワーダーランキング

2024年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で19,693㌧(前年同月比+17.8%)、2位は近鉄エクスプレスで12,818㌧(+19.1%)、3位は郵船ロジスティクスで11,551㌧(+8.6%)、4位は西日本鉄道国際物...

bottom of page