日本貨物航空(NCA/KZ)は自社機材全便運航停止に伴い、チャーターを実施している。今週はシカゴー成田間で3往復のチャーター便を実施予定。アメリカのアトラスエアやカリッタエアーを利用し、米国発着の輸送量を増加させる。他にもヨーロッパ発着はフランクフルトー成田間をエアブリッジカーゴ(ロシア)により往復1便運航。アジアへは先週大韓航空が成田ーソウルの臨時便を出した。既に滞貨は解消しているため、貨物の受託を再開している。臨時便、チャーター便の利用機材は先週、今週分とも全てNCAの自社機と同じB747-400F型機などのジャンボフレーターという。
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