6月14日、エバーグリーンラインと現代商船、APLは中国ーオーストラリア間の新サービスを8月中旬から開始すると発表した。新サービスへは 4600TEU型船を現代商船が2隻、エバーグリーンとAPLが計3隻を投入し、計5隻で運行。寄港地は 寧波―上海―塩田―シドニーメルボルン―ブリスベン。初回のサービスは 、8月17日に寧波を出港予定だ。各社オーストラリアへはスペースをチャーターする形でサービスを提供してきたが、これを機に現地でのサービス体制も強化し、安定的で競争力のあるサービスを
中国とオーストラリアの間で提供できるようになるという。