デンマークの貨物運送会社 DSVは、ゲント(ベルギー)に医薬品専用施設の7月開設を発表した。同施設は同社の既存配送センターを拡張し、総倉庫面積は 約1万500平方 ㍍増加した約3万6000平方㍍となる。施設は全てヘルスケア関連を扱い、ヨーロッパ西側における医薬品の拠点として機能させる。 新施設は温度管理を徹底し、温度変化に敏感な貨物に対応。加えて、GMP(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準)などの医薬品の国際的ガイドラインに準拠。保管や配送のほかに再梱包やラベル貼付などのサービスも提供する。同社は「新センターはゲント港とアントワープ港、ブリュッセル国際空港に近く、ベルギーと他の欧州地区にまたがるシームレスな配送網が構築できる」と立地面でのメリットを強調している。
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