外務省は14日、 バングラデシュの外務大臣に対してマタバリ港開発に供与限度額26億5500万円の円借款を実施すると事前に通報した。マタバリ港は同国南東部チッタゴン管区に位置し、年間100万TEU程度を取り扱う港となる予定。これは現在、国家全体の貨物処理能力の 約50%に相当する。港湾の開発を通じて周辺国との物流が活性化し、バングラデシュの経済成長の加速が期待されている。
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