5月16日、オリックスグループは物流ロボットの無償レンタルという業界初の取り組みを開始すると発表した。対象は同社が開発した物流施設のテナントで、期間は6ヶ月。自動搬送ロボットを中心に6メーカー、7機種を取り扱う。オリックスグループはロボットの具体的な活用方法や導入効果シミュレーシションなどを入居スペースの有効利用方法に合わせてサービス提案を行う。ロボット活用での業務効率化への関心は高いものの、初期投資費用が高額で採用に至らない企業の支援を行う。
top of page
検索
最新記事
すべて表示東京税関が発表した2024年7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は7391億円(前年同月比+13.7%)、輸入は1兆5100億円(+20%)で、7710億円の輸入超過となった。輸出入額は7月として過去最大を記録。輸出の主な増加品目は「自動車の部分品」、「プラスチック」...
2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...
7月の香港発欧米向けの航空貨物運賃は、6月と比較してほぼ横ばいだったが、前年よりは高い水準を維持している。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパへの運賃は$4.50/kgに減少し、北アメリカへの運賃は$5.72/kgへと減少した。全体のBAIは0.9%...
bottom of page