半導体装置輸出、過去最高水準
- 825fill
- 2018年5月21日
- 読了時間: 1分
3月の半導体等製造装置(*)の輸出重量は約1万6000㌧と過去再興水準に達した。特に中国・韓国・台湾向け輸出重量は約1万4164㌧(前年同月比21.0%)と、昨年12月に記録した史上最高に迫る勢い。半導体装置の販売高は2017年度以降、日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると 史上最高記録を3年度連続で更新している。
(*)半導体等製造装置:半導体・ FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置
3月の半導体等製造装置(*)の輸出重量は約1万6000㌧と過去再興水準に達した。特に中国・韓国・台湾向け輸出重量は約1万4164㌧(前年同月比21.0%)と、昨年12月に記録した史上最高に迫る勢い。半導体装置の販売高は2017年度以降、日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると 史上最高記録を3年度連続で更新している。
(*)半導体等製造装置:半導体・ FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置
5月2日、アメリカは中国と香港からの800ドル未満の荷物に適用されていた免税制度「ディミニマス」を終了した。これにより、対象の荷物には120%の関税か、100ドル(6月からは200ドル)の定額料金がかかる。2024年には1日あたり約400万個の荷物が免税でアメリカに入ってい...
IATAは、世界貿易の87%が関税の影響を受けておらず、航空貨物市場には引き続き成長の余地があると分析している。2025年には7,250万トンの貨物が航空輸送される見通しで、2024年のCTK(貨物トンキロ)は前年比6%の成長が予測されている。中東を中心に地域別でも成長が進...
中国の春節後、太平洋ルートの貨物便は13%の減少(12便)とまだ回復していない。これは米国の中国に対する関税や免税限度額変更の影響とみられている。Rotateによると、定期便は最も早く回復して1日あたり運航数は47便から45便の減少となっているが、チャーター便とインテグレー...
Comments