top of page

求荷求車シリーズ1. サービスの特徴

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2018年5月14日
  • 読了時間: 2分

本日より3回に渡り、求荷求車サービスに関する特集をブログで更新したいと思います。求荷求車という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、貨物情報と空いているトラックの情報を共有して貨物を運送するサービスのことです。最近よく聞く運送マッチングサービスなども求荷求車の一形態といえます。今回の特集ではサービスの特徴、歴史の変遷、今後の課題、を3回に渡り取り上げたいと思います。

求荷求車サービスとは、貨物情報と空いているトラックの情報を共有して貨物を運送するサービスである。この求荷求車サービスのシステムは「オープン型」と「クローズド型」の2種類に大きく分けられる。オープン型はシステム会社などが主体となり会員(荷主と運送会社)を集めてマッチングさせる。対してクローズド型は大手の運送会社などが自社の協力運送会社や庸車とマッチングを行う。

オープン型の代表には公益社団法人全日本トラック協会と日本貨物運送事業協同組合連合会が運営する「WebKIT」があり、事業者にとって重要な サービスインフラの役割を担っている。また昨今はオープン型の中でも「ハコベル」のように、荷主とトラックを直接マッチングさせるサービスも出ている。

人材不足に喘ぐ一方で営業トラックの積載率は41%に留まる状況の中、このように運送をマッチングするサービスが生産性向上の鍵として注目を浴びている。


 
 
 

最新記事

すべて表示
エア・カナダとエミレーツ、戦略的提携を延長し貨物輸送と貿易成長を強化

エア・カナダ(ACA/AC)とエミレーツ航空(UAE/EK) は、2022年に開始した戦略的パートナーシップを2032年まで延長し、貨物サービスの強化と共同事業の可能性を検討すると発表した。両社は北米、中東、インド亜大陸間の双方向貨物流通を拡大し、貿易促進を目指す。カナダとUAE間の貿易は2023年に14%増加し、航空貨物量も大幅に伸長した。新たな協力体制により、顧客へのサービス向上と経済成長の加

 
 
 
25年10月フォワーダーランキング

2025年10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,104㌧(前年同月比-8.1%)、2位は近鉄エクスプレスで13,324㌧(+3.9%)、3位は郵船ロジスティクスで10,348㌧(-10.4%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で4,097㌧(+6.5%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,993㌧(-6.5%)となった。

 
 
 
ANAとNCA、日欧・北米間で貨物コードシェア開始

全日本空輸(ANA/NH)と日本貨物航空(NCA/KZ)は、新たに貨物便のコードシェア運航を開始した。今回の提携により、ANAの便名がNCAのボーイング747型貨物機による成田発シカゴ、ニューヨーク、ダラス/フォートワース、ロサンゼルス、アムステルダム、ミラノ、フランクフルト行きに付与される。一方、NCAの便名はANAのボーイング777型貨物便(成田-シカゴ、ロサンゼルス)に適用される。8月にAN

 
 
 

コメント


bottom of page