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阪急阪神エクスプレス、4月実績6700㌧


阪急阪神エクスプレスの4月の航空輸出混載実績が発表された。件数は1万5561件(前年同月比-6.0%)と3ヶ月連続減少したが、重量は10.8%増の6659㌧と、21ヶ月連続増加だった。タイ向に自動車関連特需が引き続き好調であったことを中心にTC3向の増加が要因。また、インドネシアの産業機械も重量で5ヶ月連続増加している。


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2023年8月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で15,200㌧(前年同月比-18.6%)、2位は近鉄エクスプレスで9,328㌧(-35.5%)、3位は郵船ロジスティクスで8,062㌧(-12.8%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,008㌧ (-29.1%)、5位は阪急阪神エクスプレスで2,572㌧(-45.9%)だった。業界全体と

香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で、7月の4.69ドルから8月にはkgあたり4.85ドルに上昇した。この路線での上昇は過去1年で2ヶ月目であり、航空貨物運賃好転

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