日本通運の2017年4~9月期連結決算は、売上高が9561億円(前年比5.2%増)、営業利益が352億円(同31.8%増)だった。航空輸出の増収が貢献し、日本発航空輸出売上高は前年同期から約100億円上積みした。北米向けは自動車・建設機械が好調で35億円(同42.2%増)、欧州向けは医療機器が多く7億円(同10.5%増)、アジア向けは半導体関連・電子部品が伸びて46億円(同28.8%増)の積み増しとなった。
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